世界大百科事典(旧版)内のクローン化された遺伝子の言及
【クローン】より
…取り込まれた遺伝子は,宿主の微生物の速やかな増殖につれて,同じようにどんどん増えてゆくので,この特定の遺伝子のコピーがいくらでも作れる。これをクローン化された遺伝子と呼ぶ。この技術を用いたものが遺伝子工学で,基礎的研究,応用面にひじょうな効力を発揮するものと思われる。…
※「クローン化された遺伝子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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