グアラニー・エスパニョール(読み)ぐあらにーえすぱにょーる

世界大百科事典(旧版)内のグアラニー・エスパニョールの言及

【パラグアイ】より

…スペイン植民地時代には首都アスンシオンがラ・プラタ地域一帯の布教活動の拠点となり,同市には当時の面影を残す教会が多い。文化面ではヨーロッパ文化と土着のグアラニーのそれとが影響し合ってグアラニー・エスパニョールと呼ばれる独特の形態をつくり出している。鮮やかな色彩の刺繡が施されているツッポイ,アオポイ,ニャンドゥテイはパラグアイの民族衣装として広く知られている。…

※「グアラニー・エスパニョール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む