グラーフ,A.(読み)ぐらーふ

世界大百科事典(旧版)内のグラーフ,A.の言及

【ピエモンテ[州]】より

…独立期の圧政に抗議してナポリから亡命の途中,一時トリノに身を寄せた(1853‐56)文学史家F.デ・サンクティスが私的機関で行った連続講演(〈ダンテ論〉ほか)も,ピエモンテ地方の自由な学風に迎え入れられた。詩人・評論家のグラーフArturo Graf(1848‐1913)はナポリ大学を卒業後トリノ大学教授となり,83年に《イタリア文芸思潮》誌を創刊して,イタリア文学研究の基礎をピエモンテ地方に築いた。 20世紀初頭の〈黄昏(たそがれ)派〉詩人たちの頭目とされるG.ゴッツァーノはトリノに生まれ,トリノ大学でグラーフに学び,アルプス山脈を背景にピエモンテ地方の風物を詩や童話に定着させた。…

※「グラーフ,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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