ケンタッキー・フライド・チキン(読み)けんたっきーふらいどちきん

世界大百科事典(旧版)内のケンタッキー・フライド・チキンの言及

【アメリカン・ブランズ[会社]】より

…アメリカの大手タバコ・メーカー。近年は消費財を中心に非タバコ部門を拡充している。本社ニューヨーク。1890年アメリカのタバコ王J.B.デュークが紙巻きタバコ会社5社を統合してアメリカン・タバコ社American Tobacco,Co.を設立したのに始まる。同社は1904年コンソリデーテッド・タバコ社,コンティネンタル・タバコ社と合併したが,11年反トラスト法により分割された。このとき分離された子会社には,現在世界最大のタバコ・メーカーであるB.A.T.インダストリーズ社,アメリカ最大のR.J.レーノルズ・インダストリーズ社R.J.Reynolds Industries,Inc.などがある。…

【飲食業】より

…こうした状況下で1969年飲食業が自由化100%業種に指定され,以後アメリカを中心とするファーストフードfast foodsの外国資本が日本に続々と進出してきた。すなわち,70年3月ケンタッキー・フライド・チキンが日本万国博覧会(大阪)に実験店を出し,71年4月にはミスタードーナツ,同年7月には日本マクドナルドが三越銀座店に,それぞれ1号店を出し,以後チェーン展開によって急速に増加した。ファミリー・レストランは,やや遅れて1970年代後半に急成長した。…

※「ケンタッキー・フライド・チキン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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