コイバル(読み)こいばる

世界大百科事典(旧版)内のコイバルの言及

【トゥバ族】より

…アジア大陸深奥部のエニセイ川源流域(北緯50゜~54゜)に住むチュルク語系牧農民。中国史料の伝える都播(都波)の末裔とみられるが,隣族のトファラルTofalary(カラガスKaragasy)やコイバルKoibalyもトゥバと自称する。南隣のモンゴルではこれをウリヤンハイ(烏梁海)と呼ぶ。…

※「コイバル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」