世界大百科事典(旧版)内のコプラ油の言及
【ヤシ油(椰子油)】より
…胚乳を乾燥したものはコプラ(含油量63~68%)と呼ばれ,この形で輸出される。コプラから採油するのでコプラ油ともいう。融点20~28℃,比重0.914~0.938,屈折率nD40=1.4477~1.4497。…
※「コプラ油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...