コンクリートブロック造(読み)こんくりーとぶろっくぞう

世界大百科事典(旧版)内のコンクリートブロック造の言及

【組積式構造】より

…コンクリートブロック+鉄筋入りモルタル,またはコンクリートブロック+鉄筋入りコンクリートによる場合は目地部の強度のほうが強く,芋目地積みとしても目地部で破壊することは少ないし,施工時の鉄筋の挿入がはるかに容易である。したがって,一般にはコンクリートブロック造は芋目地積みが行われる。 ヨーロッパ,中近東における組積造の歴史はそのまま西洋建築史と見ることができるほどである。…

※「コンクリートブロック造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む