世界大百科事典(旧版)内のコンスタンティヌス[大帝]の言及
【コンスタンティヌス[1世]】より
…東の副帝ガレリウスに従ってペルシア遠征に加わり,戦功をあげた。305年ガレリウスが正帝となるに及んでコンスタンティヌスはその宮廷に人質としてとどめられる形となった。しかし西方正帝となったコンスタンティウスが息子の返還を請うたので,コンスタンティヌスはガレリウスの許可を待たずに,ブリタニアの父のところへ急行した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」