世界大百科事典(旧版)内のコンパウンドボウの言及
【アーチェリー】より
…ベアボウ,オリンピック,コンパウンドの各部門があり,それぞれ別の競技として行われる(標的は図3を参照)。 1967年ころからアメリカで流行し始めた新型の弓,コンパウンドボウは,最近愛好者が増加し,FITAにおいて正式種目として認められることとなった。これは,2種類の滑車,プーリーとカム,または両者の組合せによるシステムによって引分けが機械的に変換される種目で,ターゲットアーチェリー,フィールドアーチェリーともにコンパウンド部門があり,標的は,中心がインナー10(ターゲット),インナー5(フィールド)になっている。…
※「コンパウンドボウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」