世界大百科事典(旧版)内のゴーマテーシュバラの言及
【シュラバナベルゴーラ】より
…インド南部,カルナータカ州マイソール地方のジャイナ教の遺跡。ジャイナ教の聖地で,チャンドラギリと呼ばれる岩山には,第2代祖師ゴーマテーシュバラの巨大な丸彫立像(高さ17.5m)があり,ジャイナ教美術史上も重要である。7世紀以後とされる碑文が多く発見され,そこに見られる伝承で注目される。…
※「ゴーマテーシュバラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」