サナブリ休み(読み)さなぶりやすみ

世界大百科事典(旧版)内のサナブリ休みの言及

【仕事休み】より

…最初から労働休養を目的としたものには,1日,15日,24日とか毎日曜日などの定休日があり,官庁や会社などにならって農家や商家でも定休日方式をとることが多くなった。しかしかつての農村では作業の状況に応じて休むことが多く,春の田起こしには3日働いて1日休むとか,田植後にはサナブリ休みをとるとか,収穫後には秋忘れとしての農休みをとるなどしていた。また日照りが続いたあとの降雨のときには,アメフリ正月,オシメリ正月などといって臨時に休んで疲れた身体をいやすこともあった。…

※「サナブリ休み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む