サハスラーラ(読み)さはすらーら

世界大百科事典(旧版)内のサハスラーラの言及

【タントラ】より

…脊椎の最下部,会陰のあたりにあるチャクラは,四弁の蓮華の形をしており,ムーラーダーラと呼ばれる。さらにその上に,脊椎に沿って五つのそれぞれ独自の形をしたチャクラが配列され,さらに,頭頂には,千弁の蓮華の形をしたサハスラーラというチャクラがある。ムーラーダーラの直下には,性力が,3周半のとぐろを巻く蛇の形をしたクンダリニーとしてひそんでいる。…

※「サハスラーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android