サン・フアン・バウティスタ[島](読み)さんふあんばうてぃすた

世界大百科事典(旧版)内のサン・フアン・バウティスタ[島]の言及

【プエルト・リコ】より

…宗教はカトリック教徒が住民の8割近くを占めるとみられるが,プロテスタント各派の活動も活発である。
[歴史]
 かつてこの島は先住民タイノ族によってボリケン,あるいはボリンケンと呼ばれていたが,1493年にコロンブスがこの島に上陸し,サン・フアン・バウティスタ島と命名した。その後1508年にポンセ・デ・レオンJuan Ponce de León(1460?‐1521)らによって植民が始められ,現在のサン・フアンに植民地が建設された。…

※「サン・フアン・バウティスタ[島]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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