シャウムブルク・リッペ(読み)しゃうむぶるくりっぺ

世界大百科事典(旧版)内のシャウムブルク・リッペの言及

【ザクセン】より

…第2次世界大戦の後,この地域はイギリスの占領下におかれたが,占領諸国による戦後処理政策の一環としてうちだされた1946年11月1日の軍政令第55号により,ラント・ニーダーザクセンの樹立が決定される。そして,それは旧ハノーファーを中心として,同じくウェルフェン公家領に由来するブラウンシュワイク,旧オルデンブルク伯領に由来するオルデンブルクOldenburg,およびウェーザー川沿いの小伯領に由来するシャウムブルク・リッペSchaumburg Lippeを合わせて構成されることになった。 ニーダーザクセンは面積4万7609km2をもつドイツ第2の広いラントである。…

※「シャウムブルク・リッペ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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