スター・ルビー(読み)すたーるびー

世界大百科事典(旧版)内のスター・ルビーの言及

【ルビー】より

…これらが細く密度高く分布するときは,その絹糸状の所見からシルク・インクルージョンと呼ぶ。このシルク組織が顕著に発達した原石を,光軸に合わせてカボション・カットした場合は,アステリズム(星彩)効果を示すスター・ルビーとなる。合成ルビーの製造は,1904年以降フランスのベルヌーイA.Verneuilによって発明された火炎溶融法によって行われてきた。…

※「スター・ルビー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」