スペクトル関数(読み)すぺくとるかんすう

世界大百科事典(旧版)内のスペクトル関数の言及

【スペクトル】より

Eは集合平均を表す期待値オペレーターを意味する。この自己相関関数のフーリエ変換を,その信号のスペクトル関数,あるいはパワースペクトルという。スペクトル関数は角周波数ωあるいは周波数fの関数として表現されるが,一般に非負の値を取る偶関数となる。…

※「スペクトル関数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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