スマッジング(読み)すまっじんぐ

世界大百科事典(旧版)内のスマッジングの言及

【製図】より

…隣接する断面のハッチングは,線の向き,または角度を変えるか,その間隔を変えて同一断面でないことを明りょうにしなければならない。ただしハッチングはかなり手数を要するので,これにかわる方法として断面の周辺を鉛筆,または色鉛筆で薄く塗るスマッジングが用いられることも多い(図4-d)。ガスケット,薄板,形鋼などのように,かかれる断面が薄い場合には,かいた切口を黒く塗りつぶすか,またはごく太い1本の実線によって表し,これらの切口が近接している場合には,その間にわずかな隙間をおく。…

※「スマッジング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」