世界大百科事典(旧版)内のチベット・ビルマ語の言及
【インド】より
…この系統の言語(ドラビダ語族)には千万人単位の話者人口をもつものが四つあり,全人口の21%を占める。(4)4番目の種族は,チベット・ビルマ方面から入って来た人たちで,彼らのチベット・ビルマ語派系の言語はヒマラヤ山系と東北インド,バングラデシュの山岳・丘陵地帯に分布し,数十万人から1万人弱の少数部族民により話されている(ネワール語,マニプリー語など)。全人口の0.85%。…
※「チベット・ビルマ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」