チャンダン(読み)ちゃんだん

世界大百科事典(旧版)内のチャンダンの言及

【朝鮮音楽】より


[特徴]
 伝統音楽に見られる顕著な特徴は,独特のリズム感と旋律装飾法である。強弱アクセントの明確な3分割リズム,または3拍子系の拍節法(6/8,9/8,12/8拍子など)を基本とするリズム周期(チャンダンと呼ぶ)によって楽曲が構成され,旋律の主要音は,一種のビブラートや曲線的な装飾音がつけられる。このような特色は,民謡から郷土芸能の音楽,巫楽そして宗教音楽や芸術音楽にいたるまで,その度合は異なるが,共通してあらわれる。…

※「チャンダン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む