チュバ・スレイ(読み)ちゅばすれい

世界大百科事典(旧版)内のチュバ・スレイの言及

【カンボジア】より

…ヘンサムリン政権下では,こうした歌舞団が数班編成され,村や町を巡回した。文学では,仏教の教えの本生譚の一部であるベッサンタラジャータカ,箴言や社会訓話などを集めたチュバ・クラム(礼儀典法),チュバ・プロ(男子訓),チュバ・スレイ(女子訓)がある。《ラーマーヤナ》のカンボジア版《リームケー》は人気がある。…

※「チュバ・スレイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」