ツェル・アム・ゼー(読み)つぇるあむぜー

世界大百科事典(旧版)内のツェル・アム・ゼーの言及

【ザルツブルク[州]】より

…ラジウム温泉のバートガスタインBadgasteinは,ザールバハSaalbach,カプルーンKaprunとともに冬季スポーツの中心。ツェル・アム・ゼー,ザルツカンマーグートの湖沼群は夏の保養地として名高い。豊富な天然資源とヨーロッパ有数のカプルーン・ダムなど水力発電にも恵まれてとくに第2次大戦後工業化が進み,アルミニウム製錬,金属加工,セメント,紙,パルプ,木工家具,被服など,中小規模ながら堅実な発展を誇る。…

※「ツェル・アム・ゼー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」