テルクバユール(読み)てるくばゆーる

世界大百科事典(旧版)内のテルクバユールの言及

【パダン】より

…国立アンダラス大学がある。南郊のテルクバユール(旧,エンマハーフェン)は良港で,付近の石炭,コーヒー,コプラを積み出す。【別技 篤彦】 ミナンカバウ文化の伝統的中心地である内陸高地に対し,当地は海岸沿いの新開拓地に属する港として,金やコショウの積出港であったが,17世紀前半まではすぐ北のパリアマンやティクに比べ二次的な港であった。…

※「テルクバユール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」