ディド式ポイント制(読み)でいどしきぽいんとせい

世界大百科事典(旧版)内のディド式ポイント制の言及

【活字】より

… 現在,日本で使われている和文活字の大きさの系列には,JISで制定されているポイント活字をもとにしたポイント系列のほか,号数系列(号数活字),新聞活字系列の3種がある。ポイントは活字の大きさを示す単位で,日本は1ポイント=1/72インチ=0.3514mmとするアメリカ式ポイント制を採用しているが,ヨーロッパでは1ポイント=0.3759mmとするディド式ポイント制(フランスのF.A.ディドの考案による)がある。ポイント活字はふつう36ポイントを最大とし,以下32ポイント,28ポイント,24ポイント,18ポイント,12ポイント,9ポイント,8ポイント,6ポイント,4.5ポイントなど10種以上が使われ,4.5ポイントと4ポイントはふりがな用でもっとも小さい。…

※「ディド式ポイント制」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む