世界大百科事典(旧版)内のデッカ海図の言及
【海図】より
…さらにもう1組の局に基づく双曲線を得れば,2線の交点として船位が求められる。電波航法用図はこの双曲線(電波ラティス)を記入した図で,大洋航海用のロラン海図,オメガ海図,沿岸航海用のデッカ海図などがある。以上の航海用海図のほか広義には航海参考用,学術用,生産資源開発用等の特殊図も海図に含めることがある。…
※「デッカ海図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...