トゥールーズ伯(読み)とぅーるーずはく

世界大百科事典(旧版)内のトゥールーズ伯の言及

【ラングドック】より

…カール大帝の遠征によって,ラングドックはスペイン北部とともにフランク王国の辺境領に編入されたが,イスラム教徒は,略奪や商業のために地中海岸に現れた。 この不安定な状態に終止符を打ったのは,924年トゥールーズ伯領の建設である。同伯領は北方および東方に領域を拡大し,現今のラングドック地方の大半を支配するに至った。…

※「トゥールーズ伯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む