トウダイグサ属(読み)とうだいぐさぞく

世界大百科事典(旧版)内のトウダイグサ属の言及

【トウダイグサ】より

…花期は4~5月ごろ。トウダイグサ属に特徴的な杯状花序は,花冠に似た腺体が4個ある杯状体に包まれ,中央に1個の雌花,周囲に数個の雄花の集合した花序である。花被はなく,雌花,雄花はただ1本のめしべあるいはおしべからなり,苞葉が花冠,杯状花序がおしべ,めしべ,蜜腺の代りとなって全体として単一の花の機能をもつ,きわめて特殊化したものである。…

※「トウダイグサ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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