トロトラスト(読み)とろとらすと

世界大百科事典(旧版)内のトロトラストの言及

【癌】より

… ヒトの場合,癌原刺激に曝露(ばくろ)された時期が明らかな発癌例は少ないが,いくつかある。戦時中に毒ガス製造に携わった人々,血管造影剤として放射性のトロトラストThO2を注入された人々などに,のちになって高率に肺癌や肝臓癌などが発生している。この場合その臨床癌の発生のピークは,癌原刺激に最初に曝露されてから20~30年後である。…

【肝臓癌】より

…原因は肝炎ウイルス(B型,C型)に求められることが多い。そのほかに,ヘモクロマトージス,飲酒,マイコトキシンmycotoxin(カビの有害な代謝産物),薬物として性ホルモン剤やトロトラストthorotrast(かつて血管・肝脾造影剤として使用された)などとの関連が重視されている。 初期には特有の症状はなく,合併している肝硬変の症状や肝硬変症様の臨床検査成績を示す。…

※「トロトラスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む