ドイツ・グラモフォン(読み)どいつぐらもふぉん

世界大百科事典(旧版)内のドイツ・グラモフォンの言及

【レコード】より

…一方,共同体的な場である演奏会を拒否し,レコードによって聞き手個人個人にはたらきかけようとしたカナダのピアニスト,G.グールドのような演奏家も現れた。 音楽史レコードの制作は1930年代におこったが,50年代に入ってドイツ・グラモフォンのアルヒーフ部門が創設されてから計画的本格的なものとなり,古楽の研究・演奏および一般聴衆の関心をおおいに高めた。また録音による民謡収集は,コダイとバルトークのハンガリー民謡,町田嘉章,武田忠一郎の日本民謡の例のようにSP時代から進められてはいたが,テープ時代になって急速に盛んになり,フォークウェーズを筆頭に,世界各地の民族・民俗音楽の商業レコード化が行われた。…

※「ドイツ・グラモフォン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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