世界大百科事典(旧版)内のドゥアニエ・ルソーの言及
【ルソー】より
…リセ中退後,兵隊生活,法律事務所見習をへて1871年パリで入市税関収税吏の職につき,かたわら趣味として絵を始めた。〈ル・ドゥアニエLe Douanier(税関吏)〉とか〈ドゥアニエ・ルソー〉と呼ばれるのはこのためである。84年に国立美術館における模写の許可を得,このころから本格的に絵と取り組み,86年以降没するまでほぼ定期的にアンデパンダン展に出品。…
※「ドゥアニエ・ルソー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」