ドレーパー,J.W.(読み)どれーぱー

世界大百科事典内のドレーパー,J.W.の言及

【科学史】より

…なぜなら,むしろ科学が経験に基づき,客観的な真理を究める普遍的な知識体系であり,数学的な方法に裏打ちされた確実な予言能力をもつという,今日でも一般には信じられているその特権性が自明のものと考えられていたからである。その自明性を最も傲慢な態度であからさまにした例として,ドレーパーJ.W.Draperの《宗教と科学の闘争史》(1875)が挙げられよう。したがって,科学の特権性を過去の歴史のなかに跡づけ,あるいはそうした体系の部分的な一片一片を,他の文化圏の歴史のなかに発見するという,データ探しが,19世紀の動きを受けついだ20世紀前半の重要な学問上の目標となった。…

※「ドレーパー,J.W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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