ニガイフチ(読み)にがいふち

世界大百科事典内のニガイフチの言及

【神歌】より

…また宮古諸島では,神々の降臨・誕生から村落の創成などを述べたてて神を賛嘆するフサ,神々を崇べる意味のタービ,同じく神々を賛美するピャーシ,さらにそれらの神歌の要素を取りながら祖先神の偉業などを壮大に叙述するニーリなどがある。また八重山諸島では,神自身が述べるカンフチ,神に願いごとを捧げるニガイフチなどがある。これらの神歌は,ウムイがオモロの母胎となり,ニーリがアーグの源流となり,カンフチなどがアヨウ・ジラバなどの基となったように沖縄歌謡の祖型の役割を果たした。…

※「ニガイフチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android