世界大百科事典(旧版)内のニッケル‐銅合金の言及
【ニッケル合金】より
…また,熱膨張係数がきわめて小さいインバーなど特色のある合金もある。
[ニッケル‐銅合金]
ニッケルと銅とは組成の全域にわたって固溶し,銅量の広い範囲にわたって種々の実用合金がある。銅の量が多く銅合金に分類されるものには,ニッケル20%の白銅があり,ニッケル45%のコンスタンタンは電気抵抗線として使用される。…
※「ニッケル‐銅合金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」