世界大百科事典(旧版)内のニット・シャツの言及
【シャツ】より
…ドレス・シャツも1930年代まではセパレート・カラーが中心になっていたが,それ以後は簡略型の縫付け衿が用いられ,第2次世界大戦後はこれが主流になり現在に及んでいる。スポーツ・シャツは中着,上着両方に着用できる,布帛(ふはく)を素材にしたもので,同様の機能と用途をもったニット製のポロシャツやTシャツなどはニット・シャツとして区別している。シャツの流行は色柄だけではなく衿型に多く見られ,衿型の変型を網羅すると,200種類以上が記録されるほどである。…
※「ニット・シャツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」