世界大百科事典(旧版)内のネズミサシ属の言及
【ヒノキ(檜)】より
…雌球花は小型で,数個の果鱗複合体からなり,種鱗と包鱗は完全に合着しており,1~数個の胚珠を基部につける。ネズミサシ属とビャクシン属では胚珠が果鱗の先端に1~3個つく。雄花は短い柄のある楯状のおしべ(小胞子葉)が対生または3輪生し,下面に2~7個の花粉囊(小胞子囊)をつける。…
※「ネズミサシ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…雌球花は小型で,数個の果鱗複合体からなり,種鱗と包鱗は完全に合着しており,1~数個の胚珠を基部につける。ネズミサシ属とビャクシン属では胚珠が果鱗の先端に1~3個つく。雄花は短い柄のある楯状のおしべ(小胞子葉)が対生または3輪生し,下面に2~7個の花粉囊(小胞子囊)をつける。…
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