ネフスカヤ・ペルスペクティーバ(読み)ねふすかやぺるすぺくてぃーば

世界大百科事典(旧版)内のネフスカヤ・ペルスペクティーバの言及

【サンクト・ペテルブルグ】より

…この道は単にペルシュペクティーバあるいはペルスペクティーバ,プロスペクティーバ(フランス語のperspectiveのなまり。〈見晴し〉〈予想〉〈視野〉などの意)と呼ばれていたが,1738年,この通りの終点であるアレクサンドル・ネフスキー修道院にちなんでネフスカヤ・ペルスペクティーバと改名された。この45年後,ラテン語を基にして今日のネフスキー・プロスペクトという名称ができ上がった。…

※「ネフスカヤ・ペルスペクティーバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」