ノートル・ダム大聖堂(トゥールネ)(読み)のーとるだむだいせいどう

世界大百科事典(旧版)内のノートル・ダム大聖堂(トゥールネ)の言及

【トゥールネ】より

…12世紀末からフランス王と結びついてコミューンを発展させ,重要な中世都市となる。【森本 芳樹】
[美術]
 ノートル・ダム大聖堂(12~13世紀)は,ベルギーで最も壮麗な建築で,スヘルデ川流域の教会堂建築に大きな影響を与えた。ノルマンディーやライン地方の影響下に,身廊(1110‐41)はロマネスク様式において初めて4層立面構成を達成し,巨大な翼廊(1145‐71)は南北両端が半円形プランをなす。…

※「ノートル・ダム大聖堂(トゥールネ)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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