ハッサンル(読み)はっさんる

世界大百科事典内のハッサンルの言及

【イラン美術】より

… このような非イラン系民族の美術は,前2千年紀後半にイラン高原へ侵入定着したアーリヤ人(イラン民族)に継承され,その装飾性と写実性とが調和した美術がいっそう追求され,発展した。前2千年紀終末から前1千年紀前半にかけての美術は,ルリスタン(ルリスタン青銅器),ハッサンルHassanlu,ジビエ,マルリクMarlikなど,北西イラン,カスピ海南岸の山岳地帯の古墓から出土する金属器,土器(磨研土器,形象土器)などの工芸品によって知られる。これらの工芸品には,アッシリア(アッシリア美術),ウラルトゥ,エラムなど先進諸国の美術(技法,図像,様式)の影響が顕著であるが,その動物表現や人間表現においては,すぐれた造形感覚を示している。…

※「ハッサンル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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