ハロゲン定量法(読み)はろげんていりょうほう

世界大百科事典(旧版)内のハロゲン定量法の言及

【元素分析】より

…有機化合物または有機金属化合物を構成する元素(炭素,水素,窒素,酸素,ハロゲン,硫黄,リン,ヒ素,その他の金属)を定量的に検出して,含まれる元素の百分率組成を定める分析法を総称して元素分析または有機元素分析という。この分析法の重要性は,分析結果に基づきその化合物の実験式を定め,実験式と化合物の分子量とから分子式を決定し,分子式からさらにその化合物の化学的・分光学的諸データとを総合して,化合物の化学構造式を決定することにある。…

※「ハロゲン定量法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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