バイエルン部族(読み)ばいえるんぶぞく

世界大百科事典内のバイエルン部族の言及

【バイエルン】より

…紀元前15年のローマによる征服以後は,レーゲンスブルクが,ドナウ川以北に進出したゲルマン人に対する要塞都市として,またアウクスブルクが,ローマに通じる街道の要地として発達した。バイエルン部族の名が初めて歴史に登場するのは,ゲルマン民族大移動の末期,6世紀中葉のことであるが,その由来については,ボヘミア方面からこの地に移住したゲルマン人の一派とする説,ゲルマン人と並んで基層としてのケルト人(およびローマ人)を重視する説など,諸説がある。部族大公国バイエルンは,6世紀半ば,西から迫るフランク王国と,西ローマ帝国の継承者を自負するイタリアの東ゴート王国との国際的角逐の中で,征服者フランク国王の手で設置された。…

※「バイエルン部族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

エミュー

ヒクイドリ目エミュー科。ダチョウに似た大型の飛べない鳥。オーストラリア固有種で,国鳥。全長 140~164cm,背丈 150~190cmで,雌のほうがやや大きい。翼は羽毛に覆われて見えないが,約 20...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android