バグン・ボグダ[山](読み)ばぐんぼぐだ

世界大百科事典(旧版)内のバグン・ボグダ[山]の言及

【アルタイ[山脈]】より

…山麓は半砂漠,2000~3000mには高原状の草原,山頂付近には氷河(最大は全長約20kmのポターニン氷河)がみられる。この南東に1500~2500mの断層地塊山脈で,モンゴルを走るゴビ・アルタイ(最高峰バグン・ボグダ,3957m)がのび,これはゴビ砂漠や陰山山脈へとつづく。モンゴル・アルタイの北西部は多数の山脈が入り組みアルタイ山脈最高のベルーハ峰(4506m)のあるロシア・アルタイで,その氷河群は西シベリアのオビ川水系の源になっている。…

※「バグン・ボグダ[山]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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