バンデルベルデ,É.(読み)ばんでるべるで

世界大百科事典(旧版)内のバンデルベルデ,É.の言及

【インターナショナル】より

…それに伴いマルクス主義が第二インターナショナルの主流を形成した。さらに,1900年には,その年パリで開かれた第5回大会の決議に基づいて,各国代表2名から成る国際社会主義事務局Bureau Socialiste International(BSI)が設置され,その執行委員会の機能をバンデルベルデÉmile Vandelverde(1866‐1938)らベルギー代表団が果たすとともに常設書記局がベルギー労働党本部のあるブリュッセルの〈人民の家〉に置かれることになった。事務局は錚々たる人物から成り,14年7月までに16回の会議を開いて重要問題を議した。…

※「バンデルベルデ,É.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」