パウワウ大集会(読み)ぱうわうだいしゅうかい

世界大百科事典内のパウワウ大集会の言及

【アメリカ・インディアン】より

…たとえば波状旋律型を広音域にあてはめ,裏声,鼻声,のどを震わせるような声で歌い,しかも太鼓のリズムからわずかにずらしたりする。北アメリカのインディアンは保護区に閉じ込められ孤立する傾向にあったが,新しい傾向として部族を超えた連帯意識が生まれ,パウワウ大集会(多部族の人々が年1回ニューメキシコやニューヨークに集まり,音楽,舞踊,ロデオ,その他のスポーツを通して親交を深める祭典)やペヨーテやゴースト・ダンスなどの信仰儀礼の場で,汎インディアン的な音楽と舞踊の様式を確立しつつある。 中南米の先住民族インディオは,マヤ,アステカ,インカの古代高文化,アマゾン奥地などに現存する純粋の部族文化,カリブ海諸島や大陸各地での混血による混交文化など,それぞれ北アメリカと異なる趣の音楽,舞踊を持つ。…

※「パウワウ大集会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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