パリ・アカデミー(読み)ぱりあかでみー

世界大百科事典内のパリ・アカデミーの言及

【メルセンヌ】より

…なかでも大著《普遍和声学》(1636‐37)その他による数学,音響学,音楽学の研究が知られているが,それ以上に重要なものは当時のヨーロッパ学界の情報収集・伝達網の中心としての活動であろう。35年に彼がつくったパリ・アカデミーはパスカル父子,ガッサンディ,ロベルバルGilles Personne de Roberval,ミドルジュClaude Mydorge,デザルグらを集めてフランスの科学研究をリードし,のちのアカデミー・デ・シアンスの創立(1666)を準備したし,またデカルト,フェルマー,グロティウス,ホッブズなど150名にも及ぶ各国学者との膨大な往復書簡は,今日の学術誌に匹敵する重要な役割を果たしたと言われる。【赤木 昭三】。…

※「パリ・アカデミー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

トランスジェンダー

性別違和をもつ人々の総称。性別違和とは,体の性的特徴,出生時の体に基づいて判別された性別や,その役割に課される性役割,性別表現など,すなわちジェンダーへの違和感である。トランスジェンダーには,他方の性...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android