パンテオン(パリ)(読み)ぱんておん

世界大百科事典(旧版)内のパンテオン(パリ)の言及

【スフロ】より

…帰国後リヨンでオテル・デュー(1755)などの公共建築を多く手がけて名声を博し,パリに招かれてサント・ジュヌビエーブ教会(1790。現,パンテオン)などを設計。ローマ滞在中に知ったピラネージを中心とする新古典主義の影響を受け,古典建築の厳正さに奔放な精神を加味したフランス新古典主義建築を生み出した。…

※「パンテオン(パリ)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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