世界大百科事典(旧版)内のパンパ・デル・タマルガルの言及
【アタカマ砂漠】より
…南アメリカ西海岸,チリ北部の南緯19゜から30゜にかけて南北に長く広がる砂漠地帯のうち,北はロア川から南はチャニャラル周辺までをいう。ロア川の北はパンパ・デル・タマルガルの名で知られる。東はアンデス山脈の前山コルディジェラ・ドメイコ山脈等,西はいくつかの海岸山脈に囲まれ,標高約600mの構造盆地である。…
※「パンパ・デル・タマルガル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」