ヒガシオビヤスデ(読み)ひがしおびやすで

世界大百科事典(旧版)内のヒガシオビヤスデの言及

【オビヤスデ】より

…孵化(ふか)した幼虫は3対の歩肢をもち,脱皮ごとに体節と歩肢が増え(増節変態),7回の脱皮のあと成体になる。日本全国に分布し,ヒガシオビヤスデ,フジオビヤスデなど数十種類がある。体形のよく似た近縁の属は世界の温帯地方を中心として分布し,種類数もたいへん多い。…

※「ヒガシオビヤスデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」