ヒストリー・マッチング(読み)ひすとりーまっちんぐ

世界大百科事典(旧版)内のヒストリー・マッチングの言及

【油層】より

…油層シミュレーションの主要目的は種々の油層開発法における油の採収レートを予測し,そのなかで最適な生産計画を策定することであるが,そのための第一歩は,入手しうる最良のデータを用いて油層の挙動を計算し,この計算結果と実際の生産結果とを比較する。これをヒストリー・マッチングといい,良いマッチング結果が得られるまで種々のデータを変えることによって計算を繰り返す。これによって最も適切なモデルが確認されたら,これを使って分割された期間(タイム・ステップ)ごとに将来の生産予測を行う。…

※「ヒストリー・マッチング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む