ヒドゥン・ピーク[山](読み)ひどぅんぴーく

世界大百科事典(旧版)内のヒドゥン・ピーク[山]の言及

【ガッシャーブルム[山]】より

バルトロ氷河源流域に,北東側のシャクスガム川流域との分水嶺をなす高峻な稜線が南に開く馬蹄形をなしてつらなる。頂上は東から西へ第1峰8068m(かつてヒドゥン・ピークと呼ばれた),第2峰8035m,第3峰7925m,第4峰7980mと並ぶ。第4峰西面は20km離れたバルトロ氷河下流部から望見でき,氷雪におおわれて白く輝くその山容から,バルティ語で〈輝く壁〉を意味するガッシャーブルムと命名された。…

※「ヒドゥン・ピーク[山]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android