ヒンドゥー教寺院(読み)ひんどぅーきょうじいん

世界大百科事典(旧版)内のヒンドゥー教寺院の言及

【ヒンドゥー教美術】より

…このようにその成立は遅いが,インド的美意識を最もよく具現している。
[建築]
 ヒンドゥー教寺院は神の住居と考えられ,本殿(ビマーナ)と前殿(拝殿,マンダパ)とを最少構成単位とし,原則として東面する。遺例では切石積みが最も多く,石窟,寺院全体を岩塊から彫り出した岩石寺院のほかに,煉瓦造や木造もある。…

※「ヒンドゥー教寺院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android