ピアソン,E.S.P.(読み)ぴあそん

世界大百科事典(旧版)内のピアソン,E.S.P.の言及

【統計学】より

…ケトレの影響とそれに対する批判のなかから,統計的方法の社会的意義を論ずることを主要な課題とするドイツ社会統計学が成立し,19世紀後半から20世紀前半まで発展した。19世紀後半,ダーウィンの進化論の実証を目的として,生物学に統計的方法を応用する計量生物学がF.ゴールトンおよびK.ピアソンによって建設された。とくにピアソンは大標本理論を中心として相関,回帰分析,検定,推定の方法を作り出した。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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